スパイスファクトリーは10月15日、「物流DX支援特化型チーム」を10月18日に発足すると発表した。
スパイス・ファクトリーはデジタル・トランスフォーメーション(DX)を支援する企業。物流業界が直面する「物流2024年問題」、さらにはその先にある「物流2030年問題」の解決を目指して、「物流DX支援特化型チーム」を発足する。
発足するチームは、DX化を推進したい物流業者に、物流DX化に向けたコンサルティングや業務効率化の提案といったサポートを行うという。定期的な勉強会の開催や、新技術と既存技術を物流DXに適用するための技術検証や研究も進めていく。
<データ・シェフ 濵田 雅人代表取締役(左)、スパイスファクトリー 小島 寛人 取締役COO(右)>
チームのアドバイザーには、物流DX支援強化に向けて業界に特化した知見をもつ物流DX専門コンサルタントも参画。
データ・シェフの濱田代表取締役は「プロジェクトに参画し、物流業界全体の効率化と生産性向上に貢献していきたい」と述べ、スパイスファクトリー小島COOは「物流業界の専門家と相互理解を深めることで、業界全体、さらには消費者にまでポジティブな影響を与えたい」とコメントした。
■会社概要
会社名:スパイスファクトリー株式会社(Spice Factory Co.,Ltd)
代表:代表取締役CEO 高木 広之介
設立:2016年3月
資本金:5000万円
東京本社:東京都港区台場2-3-1 トレードピアお台場 20階南
京都拠点:京都府京都市下京区鶏鉾町493 ムーンバットビル7F コネクト京都
福岡拠点:福岡県福岡市中央区大名2-6-11 Fukuoka Growth Next
事業内容:360°デジタル・インテグレーション事業
公式Webサイト:https://spice-factory.co.jp
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