ヤマタネは10月18日、中森農産へ出資を決定したと発表した。
コメ産地では高齢化による離農を背景に農地の集約化進み、一生産者あたりの耕作面積が拡大することで管理の負担が増加している。また、気候変動リスクが高まることにより、コメの安定生産が難しくもなっている。
そんな中で中森農産が持つシステム開発力や栽培ノウハウは、産地が抱える課題解決に非常に効果的であり、ヤマタネが目指す「持続可能な農業の実現」に繋がる。
また、ヤマタネが本年9月に設立した農業生産法人『株式会社ブルーシード新潟』と連携することにより、農場経営ノウハウの共有を可能とし、ヤマタネが今後、運営農地を拡大していく上で欠かせないパートナーになるとしている。
今後は協業を通じて、ヤマタネと中森農産は持続可能な農業の実現を目指していく。
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