三菱倉庫の本店、東京支店、横浜支店の役職員ら29人が10月19日、神奈川県足柄上郡の森林で、間伐作業や自然観察を実施した。
参加者は2手に分かれ、「間伐作業班」はインストラクター指導のもと、伐採・枝払い・丸太切り作業。「自然観察班」はインストラクターに解説してもらいながら豊かな自然を観察し、環境への理解を深めた。
三菱倉庫は、環境保全の取り組みの一つとして、神奈川県「森林再生パートナー制度」に2011年から参画している。
県が管理する森林のネーミングライツを取得し「三菱倉庫の森」とし、年1回、間伐や自然観察などの森林づくり活動を行い、今回が11回目。これまでに延べ340人が参加した。