カトーレックは1月6日、宇田昌弘取締役専務執行役員EMS事業本部本部長が、4月1日付で社長に就任すると発表した。
加藤英輔社長は同日付で会長に就任する。
宇田新社長は要旨「この度、物流(Logistics)、エレクトロニクス(Electronics)の二つの事業と社会貢献としての文化活動(Culture)の三つの領域に取り組むカトーレックの次期社長を務めることになり、その重責に身の引き締まる思いだ。当社は、これまで加藤社長を先頭に「グローバルに、スピーディーに、そしてよりフレキシブルに」をモットーに事業の多角化と成長に取り組んできた。物流事業もエレクトロニクス(EMS)事業も顧客からの要望は多様化、かつ高度化し我々が提供させていただくサービスを弛むことなく進化させていかなければならない。そのためには、これまでも、そしてこれからも顧客の声に真摯に耳を傾け、信頼され愛される企業を 目指し続けたいと考えている」と述べている。
■新代表取締役社長 略歴
氏名:宇田 昌弘(うだ まさひろ)
生年月日:1966年3月6日
1988年 :関西大学社会学部 卒業
1991年 :松下寿電子工業(現PHCホールディングス)入社
2019年7月:カトーレック入社 常務執行役員 経営企画 担当
2023年4月:同社 取締役専務執行役員 EMS事業本部 本部長
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