ロジザードは1月23日、クラウド倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO」がリピストが提供する単品・定期通販特化型カートシステム「リピスト」とのAPI連携を開始したと発表した。
API連携により、「ロジザードZERO」で「リピスト」から商品マスタと受注データを自動受信、出荷業務が完了すると送り状番号が入った出荷実績を自動送信する。
「リピスト」は、2024年8月22日にAPI連携を開始した「リピストX(クロス)」の前身サービスとして、定期通販・単品通販やD2C事業者に多く利用されているカートシステム。現在も「ロジザードZERO」ユーザーのうち、多くの企業で採用されている。
今回のAPI連携は、ユーザーからの「リピスト」の自動連携の要望に応えた形だ。
ロジザード/WMS導入で入出荷管理を効率化 在庫の棚卸を大幅短縮