ロジザードは9月11日、同社が提供するクラウド倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO」と、スマレジが提供する高機能クラウドPOSレジ「スマレジ」の自動連携アプリを強化し、店舗と倉庫の入出荷業務のデータ連携に対応したと発表した。
ロジザードでは、WMSを中心に店舗と倉庫をつなぐ業務の効率化を目的として、周辺システムとの自動連携を積極的に進めている。
今回の連携では従来の「商品マスタ」「在庫(差分・日次)」連携に加え、店舗・倉庫間の入出荷業務のデータ連携に対応。
店舗発注・店舗入荷、店舗から倉庫の出荷返品といった実運用の「店舗と倉庫の入出荷プロセス」を自動連携して標準化することで、伝票の二重入力やメールやExcel転記に伴う工数・入力ミスの抑制、出荷確定・入荷完了と同時の在庫反映による在庫整合性の向上や返品業務の平準化が見込まれるという。
ロジザード/WMSとPCAクラウドがAPI連携、受発注など自動連携