MOL PLUSは1月23日、東京海洋大学にてゲスト講義を2024年11月に実施したことを発表した。
東京海洋大学では、2024年度から正規科目としてアントレプレナーシップ関連授業科目「海の起業論I」を導入している。
MOL PLUSは2024年11月、本科目を受講する学生に対してゲスト講義を実施した。
また、翌12月に開催された「東京海洋大学ビジネスプラン・コンテスト 2024」では、MOL PLUS代表の阪本氏が審査員を務めている。
MOL PLUSは「海運業と社会に新しい価値をプラスする」を目標とし、海運・海洋事業分野での新規事業の創出を目指す。実現には海運・海洋事業分野における新規事業推進人材が必要となり、社内外のアントレプレナー(起業家)育成にも注力している。
東京海洋大学では、アントレプレナーを輩出すべく、大学生・大学院生を対象に海洋アントレプレナー養成プログラムを2021年度から実施している。今回のゲスト講義およびビジネスプラン・コンテストもその一環だ。
同社は今後も教育機関との連携を通じた新規事業人材育成に貢献していくとしている。
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