高末は4月3日、所長以上を主とする79名が参加し、3月15日に「2025年度上期タカスエグループ大会」を開催したと発表した。
大会は、経営方針や事業報告、安全報告などタカスエグループの方向性や情報の共有を目的とし、2024年度の下期における努力や成果を称える表彰を行い、グループの一体感・連帯感を高めるために半期毎に実施している。
高末では、長年にわたり無事故を達成し、安全な運行に貢献したドライバーを対象とする無事故表彰を実施している。今回、30年間にわたり無事故を継続し、安全運行に尽力したドライバーに対し、その功績を称え、表彰を行った。
また、高村徹郎社長が訓示として「今日、ますます深刻化する労働力不足の中で、当社は『人こそ最大の財産』という信念のもと、省人化や採用だけでなく、社員が安心して働ける環境整備に取り組んでいる。特に、これまで以上に社員を大切に、成長を支援する文化を根付かせることこそが、企業の持続的な成長の鍵となると認識。上司が部下と向き合い、互いを理解しながら個性や強みを活かした育成を行うことで、個々の成長を促し、組織全体の力を高める。その実現に向け、社員が力を発揮できる環境づくりに取り組むみ、この取り組みをより実効性のあるものにするためには、部下と日々接する所長の協力が不可欠。ともに育成に取り組み、社員一人ひとりの成長を支え、タカスエグループのさらなる発展につなげていこう」と話した。