日本物流団体連合会は10月31日、これまで実施してきた「物流環境大賞」と「モーダルシフト優良事業者大賞表彰」の2つの表彰制度を見直し、新たに「日本物流大賞」を創設すると発表した。第1回の募集を12月15日から開始する。
従来の2賞が対象としていた「環境負荷低減」「モーダルシフト」という基準を発展・拡張し、カーボンニュートラルや生産性の向上などを通じて、広く、将来にわたって持続可能な物流を目指す取り組みを行った団体・企業または個人の功績を顕彰する。
これにより関係者の意識の高揚と取り組みを促進し、社会全体に広くその意義と重要性を知らせることが目的。物流事業者・荷主事業者に限らず、取り組みに寄与した事業者が広く応募でき、単独もしくは複数いずれでも応募可能となっている。
なお、第1回目となる今年度は、応募に関して完全予約制のオンライン説明会を、11月17日から計5回開催する。
募集期間は、2026年3月13日まで。詳細は日本連合会HPの「日本物流大賞」応募要項を参照。
■日本物流大賞
https://www.butsuryu.or.jp/public/environment
日本物流連/国際物流委員会開きASEANの物流事情に関する講演に67人参加
 
									 
										 
		 
					 
		 
		 
		 
		
 
					 
		 
		 
		 
		 
								 
								 
								