いすゞ自動車と富士通は4月15日、商用モビリティの特性を踏まえた競争力のあるソフトウェア・デファインド・ビークル(商用SDV)開発強化に関するパートナーシップ契約を締結した。
両社は、それぞれの強みである商用車とデジタルのノウハウやアセットを活用し、ソフトウェアアップデート時代における開発体制のあり方、ソフトウェア人材の育成、開発効率化や開発基盤の強化などに取り組む。
具体的には、両社が提供している情報基盤「GATEX」を商用SDVのデータ利活用基盤として深化させ、商用SDV実現による物流効率化やカーボンニュートラルの実現などの物流業界の課題解決を目指す。
■詳細はトラックニュースを参照
いすゞ/物流業界の課題解決に向け、富士通と共同で商用SDV開発を強化