航空貨物運送協会が4月21日に公表した3月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は20万5489件(前年同月比0.11%増)、重量は7381万4642.5kg(4.45%増)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万5587件(0.47%減)、1354万9326.9kg(7.21%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万7451件(4.58%減)、1368万8544.8kg(1.24%増)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が14万2451件(1.22%増)、4657万6770.8kg(9.48%増)だった。
また、輸入通関実績は、件数が15万6342件(7.10%増)、重量が6640万3949.8kg(6.53%増)。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が10万8479件(5.59%増)、4443万2367.8kg(1.34%増)。
名古屋など中部が1万5441件(28.44%増)、593万7859.8kg(34.62%増)。
関西空港など関西が2万7941件(4.55%増)、1443万4787.1kg(14.55%増)。
九州が4481件(0.36%減)、159万8935.1kg(8.43%増)だった。