ワタミは5月12日、冷凍惣菜宅配事業「ワタミの宅食ダイレクト」のため、第二の自社製造拠点「ワタミ手づくり厨房 栃木センター」が4月から正式に稼働開始したと発表した。
新工場の稼働により、冷凍惣菜の生産数の増加、製品の品質向上と安定供給を図る。
成長を続ける冷凍食品市場に対し、自社農場で生産した有機野菜を使ったメニューを増やすなど、製品開発提案を行う拠点としても機能させる。
SDGsの一環で、物流における食品ロス削減などにも取り組む。
■新工場概要
所在地:栃木県栃木市西方町本城1062-34
製造キャパシティ:40万食/月
SDGsの取り組み:RE100への取り組み、工場における食品廃棄物削減、環境配慮型の容器包装資材を使用、物流における食品ロス削減、国産・有機食材の積極的な活用
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