国土交通省、経済産業省、農林水産省の3省は6月13日、次期「総合物流施策大綱」の策定に向けて、今後の物流施策の在り方について提言を得るため、第2回「2030年度に向けた総合物流施策大綱に関する検討会」を開催する。
2021年3月に閣議決定された「総合物流施策大綱(2021年度-2025年度)」は2025年度が計画期間の最終年度となっている。
次期「総合物流施策大綱」については、本年3月に開催された「我が国の物流の革新に関する関係閣僚会議」において、総理から、策定に向けた検討を早急に開始するよう指示があったところ。
このため、物流を取り巻く諸課題への対応の方向について検討を行い、今後の物流施策の在り方について提言を得ることを目的として、第2回「2030年度に向けた総合物流施策大綱に関する検討会」を開催するもの。
■「2030年度に向けた総合物流施策大綱に関する検討会」構成員名簿
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/ryutu/attach/pdf/250609-1.pdf
国交省/次期「総合物流施策大綱」策定へ第1回検討会、2030年へ視点示す