JR九州が列車荷物輸送サービスを活用し、地域の逸品を集めて開催している「つばめマルシェ」と、福岡市内でオーガニックと地産地消をテーマに開催している「福マルシェ」(トライフ)がコラボレーションし、6月19日~21日、博多駅で「つばめマルシェwith 福マルシェSTORE」を開催する。
期間中は福マルシェがセレクトした九州各地の旬な食材を、JR九州の列車荷物輸送サービスを活用して産地から運び、朝採れの農産物などを販売する。
<前回の様子(2024年4月22日~24日)>
2024年に開催されたマルシェでは、開始前から長蛇の列ができ、特に鹿児島中央駅から届いた当日の朝、水揚げされた鰹のタタキや、久留米駅から届いたいちご「あまおう」が人気を集めたという。
2回目となる今回は、久留米から即日輸送される朝採れのトウモロコシや別府名物のプリンなどが並ぶ。
列車荷物輸送サービスは、新幹線や特急列車の空きスペースを活用し産地から即日輸送するもの。環境負荷を最小限に抑えた「地球に優しい物流」を目指している。
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