エコ配は8月20日、新拠点のスマートセンター東京葛西で最新型の自動仕分けソーターを導入し、本格稼働を開始したと発表した。
ソーター導入により、大量・小口貨物の処理能力が向上、従来よりも幅広い依頼に応じられるキャパシティを獲得した。これにより、自動化による体制強化と、間接コストの抑制も可能となる。
今回の導入は、ドライバーの仕分け負担軽減による集配の質と効率を強化し、労働環境を改善するほか、経験の浅いドライバーでも利用できることから、新人の即戦力化も狙いだ。
同社は今後も技術導入と業務改善を通じて、全国規模での「安心・安定・安価」な宅配サービスの提供を目指していくとしている。
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