日本郵船は9月10日、グループのサステナビリティ関連情報を包括的に紹介した「サステナビリティレポート2025」(日本語版)を発行した。
サステナビリティレポートは、2019年度から2022年度まで発行していた「ESGデータブック」を改称・進化させ、サステナビリティに関する取り組みに関心が高いステークホルダーへの情報発信、コミュニケーションツールとして、2024年度から発行を開始した。
サステナビリティ課題の解決に向けて取り組んだ活動実績やデータなどについて、「安全」「環境」「人材」という同社グループの3つの重要課題別に取りまとめ、サステナビリティに関する取り組みを包括的に紹介している。
2回目の発行にあたる今年度は、表紙デザインやページ構成などは前年度を踏襲しつつ、新たな取り組みを中心に内容のアップデートを行ったとしている。
なお、英語版については9月末に発行予定。
■「サステナビリティレポート2025」
日本郵船公式サイト
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