OrLinK（オルリンク）は9月16日、搬送機の開発・導入に強みを持つヘッズとの協業開始を発表した。
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オルリンクが得意とするWES（Warehouse Execution System）、WCS（Warehouse Control System）のソフトウェア領域と、ヘッズが技術力を持つハードウェア領域を合わせ、効率的な物流ソリューションを提供する狙い。
背景には、物流業界や製造業界で「省人化」「自動化」「効率化」が強く求められていることがある。そのためにはAGVやAMRといった搬送機のハード面と、在庫管理や搬送制御に関するソフト面の連携が欠かせず、協業に至った。
両社の強みを生かし、搬送機と制御システムを一体化した「次世代スマート工場システム」の構築、在庫管理・設備制御と搬送機をリアルタイムに連携させた高効率な倉庫運営、課題に合わせたオーダーメイド型ソリューションの共同開発を展開したいとしている。
