ナビタイムジャパンは10月8日、トラック専用カーナビアプリ「トラックカーナビ by NAVITIME」のWeb版で、通行禁止道路通行許可を考慮したルート検索機能を提供開始した。
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「支援機能」内にある「通行許可区間」で許可取得している区間を設定すると、その区間を通行可能な道路として含んだ上で、最適なルート検索ができるようになる。
区間設定は地図をクリックすれば簡単にでき、大型貨物自動車等通行止めや車両サイズなどによる規制区間を確認しながら操作できる。
また検索したルートはアプリに共有でき、ナビゲーションも可能。アプリでルートを再現した時点の渋滞などを考慮するため、ルートが変わる場合があるが、それでも通行許可区間を考慮して最適なルートが提案される。
通常のトラックカーナビでは規制区間を回避したルートが検索されるが、荷物の搬入や建設資材の運搬など、管轄の警察から許可を得て通行するケースもあるため、対応を求める声があったという。
ナビタイム／「トラックカーナビ」にルートを自由に編集できる新機能を追加
