西日本鉄道が11月14日に発表した2024年3月期第2四半期(中間期)決算によると、物流業の売上高は719億3500万円(前年同期比2.5%増)、営業利益は25億2000万円(62.9%増)となった。
物流業(国際物流事業)では、為替変動による円換算額の減少の一方、アジアを中心に取扱高が増加したことなどにより増収だった。
なお、国際貨物取扱高は航空輸出で7.3%増、航空輸入で8.6%増、海運輸出で11.0%増、海運輸入で9.6%増となった。
ケイヒン 決算/4~9月の売上高2.0%増、営業利益22.4%増