近鉄エクスプレスは12月23日、国際的な非営利団体のCDPから、最高評価である「Aリスト」に初めて選定されたと発表した。
CDPは、企業や自治体などを対象に環境情報の開示を求め、その回答内容をスコア化して公表する世界有数の情報開示プラットフォーム。
近鉄エクスプレスは2020年より、全社レベルでの回答を開始。サステナビリティ推進体制の整備と強化を進め、実効性のある気候変動対策に取り組んできたことが、今回の評価につながったという。
なお、同社は今回の評価を契機に、グループ全体での脱炭素に向けた活動をさらに深化させ、気候変動対策を積極的に推進していくとしている。
SGHD/CDP「気候変動」分野で最高評価「Aリスト」に5年連続選定
