西濃運輸は1月14日、アイディオットとの業務提携により、3PLを含む荷主企業に対し、デジタルツインシステムを活用した物流・サプライチェーンDX構築支援コンサルティングを強化すると発表した。
デジタルツインとは、物流ネットワークをデジタル空間上に再現する技術。両社は2024年問題をはじめとする輸送力不足や人件費高騰などの課題に対し、同技術を活用したデジタルツインシステムにより、物流ネットワークの可視化や再配置効果の検証を行う「物流最適化シミュレーション」に基づくコンサルティングサービスを提供する。
同システムは、拠点配置や輸送・在庫バランスなど、さまざまな物流シナリオをデジタル環境でシミュレーションでき、事前に比較・検証できるツール。
将来的な需要変動や物流リスクを見据えた予測対応にも活用でき、こうした機能により荷主企業の戦略的かつ実効性の高い意思決定を支援し、持続可能な物流・サプライチェーン体制の構築を後押しする。
西濃運輸では、2024年9月からコンサルティングサービスとして「物流診断サービス」を開始している。今回、新たに高度診断を取り入れることで、荷主企業の中長期的な物流戦略構築を、より包括的に支援していく。
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