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アイディオット/国交省データを基にした「物流デジタルツイン」で日本初の特許取得

2025年11月13日/IT・機器

PR記事

アイディオットは10月9日、日本初となる基本特許技術「物流デジタルツイン」で、特許を取得した。

<「物流デジタルツイン」で日本初の特許取得>
20251113ai01 - アイディオット/国交省データを基にした「物流デジタルツイン」で日本初の特許取得

国土交通省が策定した「物流情報標準ガイドライン」に準拠したデータを基に、地図上に物流拠点、入庫情報、出荷情報、出庫情報などを可視化・再現するデジタルツイン技術で、物流オペレーションを仮想空間上でリアルに再現し、輸送効率の分析やボトルネックの特定、将来の需給シミュレーションなど、より高度な物流計画の立案が可能になる。

「物流情報標準ガイドライン」に準拠したデータの活用は、異なる事業者間での情報連携や可視化を促進する基盤として注目されており、アイディオットは「物流デジタルツイン」技術の開発を推進してきた。

特許取得は、研究開発成果を知的財産として確立したもので、今後の業界標準化やデータ連携促進に寄与するものと期待される。

■特許の概要
特許番号:特許第7756384号
登録日:2025年10月9日
特許権者:アイディオット
発明の名称:物流デジタルツイン描画システム、物流デジタルツイン描画方法及びプログラム

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