福山通運と小丸交通財団は11月21日、岡山県笠岡市立新山小学校の全校児童59名を対象に、トラックに関する交通安全教室を11月19日に実施したと発表した。
交通安全教室では、笠岡市内の国道2号線と幹線道路はトラックの交通量が多いことから、トラックが走行する時の特徴や注意点を説明した。
また、実際のトラックを使用し、その特性と危険性を児童に体験してもらうことで交差点や横断歩道での交通事故防止について学んでもらった。
福山通運と交通安全教室を開催した小丸交通財団は、交通安全思想の普及啓発活動を目的に2013年9月9日に創立。全国の小学校を中心に交通安全教室の開催や交通事故防止の啓発活動を行っている。
そのほか、海外で日本語を学ぶ学生が学習成果を発表する機会も提供しており、交通安全意識の向上や日本との文化交流を目的とした日本語作文スピーチコンテストを開催している。