丸運は1月8日、埼玉県入間郡三芳町にある新座流通センターの冷凍庫を増床したと発表した。
これにより、冷凍庫を2350m2に拡大。冷凍庫能力の増強によって市場成長が見込まれている冷凍食品や冷凍保存工業製品の物流需要を取り込みこみ、第三次中期経営計画のアクションプランで掲げている高収益・高成長分野への進出を図る。
新座流通センターは、関東圏・甲信越・東北方面へのアクセスに優れた立地で、保税蔵置場を保有し、陸・海・空の一貫輸送が可能な3温度帯の物流拠点。
■新座流通センターの概要
所在地:埼玉県入間郡三芳町竹間沢通西18-1
保管面積:冷凍庫2349.6m2、冷蔵庫1478.4m2、定温庫132m2(うち、冷凍保税蔵置場429m2、冷蔵保税蔵置場132m2)
保管温度:冷凍庫(-18℃~-30℃)、冷蔵庫(0℃~10℃)、定温庫(10℃~15℃)
荷役設備:エレベーター(5t)×1基、垂直搬送機(1.25t)×1基、フォークリフト×10台