首都高速道路は3月17日、首都高速道路の料金収受業務を行う同社グループ会社の首都高トールサービス東東京市川営業所に勤務する料金所スタッフ1名が、新型コロナウイルスのPCR検査で「陽性」であることが3月16日確認されたと発表した。
この料金所スタッフは直近で業務に従事しておらず、首都高速道路を利用になる顧客との接触もない。保健所による調査の結果、濃厚接触者と認められる同社グループ会社社員はいなかった。
同社では、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて、関係機関との連携を図り、引き続き必要な措置を適切に講じていくとしている。