日本梱包運輸倉庫は10月25日、今年度から、多様化する環境変化の中で、よりサスティナブルな事業体質を構築することを目的に、 QC サークル活動を「AHK サークル活動」へと移行し、活動していると発表した。
これまで同社では主に品質向上を目的として、各職場で「QC サークル活動」を展開し、一定の成果を挙げてきた。
「AHK サークル活動」とは、「安全」、「品質」、「効率・環境」の頭文字から取ったもので、同社の事業活動において志向すべき方向性を明確にすることで社員全員に浸透させ、現場目線で継続的な改善を図るもの。
4月から6か月間、全国の各職場で活動した成果を発表するため 、全国11ブロックでの予選会を経て、10月23日に全国大会を、新型コロナウィルス感染防止の観点から、録画・リモート方式で開催した。
全国大会成績優秀サークルは、11月に開催されるニッコンホールディングス大会にて成果発表をする予定。
今後も同社は、その事業活動を通じて全てのステークホルダーに満足してもらえる事業活動を展開すべく、地に足の着いた改善活動を継続していくとしている。