ESRケイマン・リミテッドは12月15日、ESR共同創設者のスチュアート・ギブソンCEOとジェフリー・シェンCEOが、リーダーシップと業績を評価され「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2021」(EOY)の不動産部⾨⼤賞を受賞したと発表した。
<スチュアート・ギブソンCEO(左)とジェフリー・シェンCEO(右)>
EOYは、1986年にアーンスト・アンド・ヤング(EY)が創設した世界で最も権威のあるビジネスアワードの1つ。
世界60か国、145都市を超える国と地域を代表するアントレプレナーの功績を称える、世界初にして唯⼀のグローバルなアントレプレナー(起業家)表彰制度で、創設以来、新たな事業領域に挑戦し、社会に成⻑と繁栄をもたらす、魅⼒あふれるアントレプレナーたちを表彰し続けている。
2021年の受賞プログラムは、「新たな発展のパラダイムを確⽴するために協調して努⼒する」をテーマに、世界経済のパンデミック後の不確実性を克服するために企業をリードするという志を持ち、事業の変⾰に成功した優れたビジネスリーダーを表彰することを⽬的としている。
今回、スチュアート・ギブソンCEOとジェフェリー・シェンCEOは、中国本⼟や⾹港、マカオのアントレプレナーが集まるEYチャイナのプログラムに参加し、受賞に至った。
受賞について、両CEOは「今回の受賞は私たち2⼈にとって⼤変名誉なことで、同時にESRチーム全員の尽⼒の結果でもある。また、顧客、投資家、ビジネスパートナーの揺るぎない⽀援のおかげで、ESRは私たちが誇りを持てる会社に成⻑できた。また、ESRはARA社の買収を予定しており、物流不動産・データセンターを軸とするニューエコノミー不動産のAPAC最⼤のアセットマネージャーとして、次の成⻑ステージに乗り出そうとしている。EOYの受賞は、ESRの全社員にとっても⼤きな励みになる」とコメントした。
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