JVCケンウッドは2月21日、車載用機器などの価格を4月1日から値上げすると発表した。
対象製品と改訂率は、車載用機器(カーナビゲーション、ドライブレコーダー、車載用アンプ/スピーカーなど)が3~15%程度。
民生用機器(ヘッドホン/イヤホン、ポータブル電源、プロジェクターなど)が5~20%程度。
業務用機器(業務用無線システム、音響/セキュリティシステム、医用画像表示モニターなど)が10~30%程度。
エネルギー価格や人件費、原材料費の高騰に対して、自助努力だけでは従来の製品価格を維持することが困難な状況となっていることから、価格改定に至った。