航空貨物運送協会が7月22日に公表した6月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は19万9274件（前年同月比0.67％増）、重量は6850万2402.9kg（0.05％減）となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万3203件（0.00％増）、1338万9430.1kg（8.55％増）。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万4599件（8.65％減）、1029万3027.5kg（24.61％減）。
アジア・オセアニア向けのTC-3が14万1472件（2.65％増）、4481万9945.3kg（5.33％増）だった。
また、輸入通関実績は、件数が14万6419件（7.34％増）、重量が5823万7000.2kg（5.95％増）。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が10万2854件（6.29％増）、3964万7291.6kg（3.76％増）。
名古屋など中部が1万4200件（17.63％増）、425万6804.4kg（18.76％増）。
関西空港など関西が2万4725件（5.42％増）、1285万5612.6kg（10.63％増）。
九州が4640件（12.87％増）、147万7291.6kg（4.73％減）だった。
