航空貨物運送協会が3月24日に公表した2月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は19万1364件(前年同月比9.63%増)、重量は6687万5525.1kg(8.86%増)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万1741件(1.86%減)、1250万5365.4kg(11.38%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万4114件(4.10%減)、1068万776.0kg(9.85%減)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が13万5509件(15.75%増)、4368万9383.7kg(23.15%増)だった。
また、輸入通関実績は、件数が13万2722件(1.77%増)、重量が5438万6199.8kg(1.85%減)。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が9万3554件(1.14%増)、3677万7320.5kg(7.03%減)。
名古屋など中部が1万2233件(11.69%増)、396万2710.4kg(13.26%増)。
関西空港など関西が2万2842件(1.38%減)、1212万3275.7kg(8.59%増)。
九州が4093件(7.65%増)、152万2893.2kg(28.01%増)だった。