栗林商船 決算/4~9月の売上高は1.3%増、営業利益0.6%増

2025年11月07日/決算

栗林商船が11月7日に発表した2026年3月期第2四半期決算によると、売上高269億6100万円(前年同期比1.3%増)、営業利益14億500万円(0.6%増)、経常利益18億1600万円(12.8%増)、親会社に帰属する当期純利益18億700万円(84.4%増)となった。

海運事業の売上高は249億5400万円(1.1%増)、営業費用は236億1300万円(0.5%増)で営業利益は13億4100万円(13.6%増)だった。

北海道定期航路においては、大宗貨物である紙製品及び原料の輸送が増加した。また、各港においても効率的にトレーラーを融通し、一般雑貨や商品車両が堅調に推移したことから、増収・増益となった。

近海航路においては、傭船市況が低調であったことから、三国間航路を中心に採算性を重視し、効率配船を行った結果、減収、増益となった。

通期は、売上高537億4700万円(1.3%増)、営業利益25億1700万円(7.0%減)、経常利益31億5100万円(4.6%減)、親会社に帰属する当期純利益37億9200万円(88.3%増)を見込んでいる。

ロジネットジャパン 決算/4~6月の売上高1.1%増、営業利益0.9%減

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