ロジレスは11月19日、EC自動出荷システム「LOGILESS」に、倉庫向け有料機能オプションプラン「LOGILESS Plus[WMS]」を付加し、サーマルプリンタ(感熱プリンタ)による佐川急便の「送り状ダイレクト発行機能(旧称:送り状後出し機能)」の提供を新たに開始したと発表した。
この機能追加は、倉庫向け有料オプションプラン「LOGILESS Plus[WMS]」のサービス拡充第7弾となる。
主な特徴は、印字スピードの向上。従来のA5圧着用紙を用いたインクジェットプリンタやレーザープリンタでは、1枚あたりの印刷に12秒以上を要していた。サーマルプリンタ対応により、最短4秒での発行が可能になり、検品完了のタイミングで即時に送り状を出力できる。
印刷コストの最適化では、インクジェットやレーザープリンタでは、1枚あたり約5円前後の印刷コスト(インク・トナー代)が発生していた。サーマルプリンタではインクやトナーを使用しないため、印刷コストが実質ほとんど0円になる。さらに、サーマルプリンタは印字部分の摩耗が少なく、メンテナンス頻度も低いためコスト全体の削減につながる。
柔軟な運用では、A5圧着用紙(インクジェット/レーザープリンタ)とサーマルプリンタの併用が可能となる。出荷スタイルや商材構成に応じて、最適な印刷運用が実現できる。
また、先出し運用がある。単品購入が多く1梱包で確定するような商材では、事務所の複合機からA5圧着用紙で大量に一括発行することができる。送り状発行ソフトとの面倒なCSVファイル連携の手間を無くし、送り状をワンクリックで効率的にまとめて発行できる。
さらに、後出し運用が可能。SKU数や商品サイズが多様で、梱包数の確定が商品を集めた後になる場合でも、サーマルプリンタを用いることで出荷伝票単位で迅速に発行できる。検品完了のタイミングで個数を指定して印刷ができるので、送り状の追加発行で発生していた手戻りや事務工数が大幅に削減される。
ロジレス/日本郵便とAPI連携、国内3大宅配業者に送り状発行対応へ

