霞ヶ関キャピタルは11月21日、神奈川県厚木市に、約9900m2の物流施設の開発用地を取得したと発表した。
同社は、2030年のフロン規制に向けた冷凍冷蔵倉庫の設備投資や冷凍食品の消費増加による冷凍冷蔵倉庫の需要拡大、2024年問題に起因する労働力不足など物流業界の課題に対応するため、冷凍冷蔵倉庫と冷凍自動倉庫の開発を行っている。
今回、新たに自社の物流施設ブランド「LOGI FLAG」の開発用地として、販売用不動産を取得。取引先および取引価格については非公表。
2026年8月期における同社連結業績に与える影響は軽微であるとし、今後、連結業績に重要な影響を及ぼすことが明らかになった場合は、速やかに開示するとしている。
■開発地概要
所在地：神奈川県厚木市
予定用途：物流施設（冷凍自動倉庫）
敷地面積：約9900m2
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