NEXCO東日本 関東支社は、12月19日をもって全線開通から60周年を迎える第三京浜道路と2024年9月25日をもって全線開通から50周年を迎えた横浜新道の整備効果を取りまとめて発表した。
代表的な整備効果として利用台数と世の中の出来事では、2024年までに第三京浜は累計約27億台、横浜新道は累計約19億台が利用した。
円滑な交通に寄与では、並行する国道の混雑緩和に寄与し、東京都内から江の島(神奈川県藤沢市)までの所要時間が約53分短縮した。
開通による経済波及効果では、60年間で約4.8兆円。地域の発展の寄与では、周辺の土地利用が変化し、人口増加に寄与したとしている。
さらに、沿線地域の観光を支える道路として、藤沢市の観光入込客数が約1.6倍増加したという。
NEXCO中日本/ETC障害、全ての料金所で応急復旧完了(7日14時現在)

