栗林商船は1月29日、「物流の仕事や業界を学生に知ってもらおう」と、2027年卒業予定の学生を対象としたオープンカンパニーを開催した。翌1月30日には栗林運輸も実施した。
この取り組みは、栗林商船グループとして新卒採用情報を発信していることを背景に企画したもの。29・30両日参加した学生は、海上輸送から港湾・陸上物流まで連続して体験できるプログラムとした。
栗林商船は、海運の魅力を伝えようと、会社概要説明や執務室見学に加え、内航不定期船事業をモデルにした配船シミュレーションを行った。天候、休日、積日指定貨物などの制約条件を踏まえ、「どの船を、どの港へ、どの順番で配船するか」を学生自身が検討した。
栗林運輸は、海陸一貫輸送体制を理解してもらおうと、品川ふ頭での見学を通じ、港湾荷役や陸上物流の現場を紹介した。若手社員との座談会では、日々の業務内容や仕事のやりがい、職場の雰囲気について率直な意見交換も行った。
栗林商船グループでは、仕事や職場の紹介にとどまらず、物流という仕事や業界そのものに関心を持ってもらうことを大切にしており、「オープンカンパニーが今後の進路検討や応募を考える一助となれば」としている。
栗林商船/内航定期航路を増強し海上モーダルシフトニーズに対応

