日本通運は2月2日、香港日本通運が2月から香港発仙台向けのダイレクト海上混載サービスを開始すると発表した。
今回開始するサービスはコンテナを開封することなく、本船のみの積み替えで仙台CFSまで輸送することで、これまで15日程度かかっていた輸送日数を8日程度にまで短縮。積み替え時のダメージリスクも提言することができる。
従来の香港発仙台向け海上混載は、経由地の東京港でコンテナの開封・再仕立て(リコンソリ)を行ってから転送していた。
■輸送スケジュール
香港発:土曜日
仙台着:日曜日(翌週)
サービス頻度:週1便
輸送日数:8日
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