アルフレッサヘルスケアは3月12日、あらたの石狩センターで共同物流を開始した。
石狩センターの共同利用スペースは、500坪で、年間取扱高は約45億円となっている。
今回の共同物流開始は、2010年3月26日に発表した業務提携契約に基づくもので、日用品・化粧品卸のあらたと、セルフメディケーション卸のアルフレッサ ヘルスケアが、倉庫内業務コストや、管理コスト等の効率化を目的に、開始したもの。
倉庫内運用や物流機器の共同利用により倉庫内の直接・間接コストの削減、同一得意先への共同配送により配送コストの削減を図るとしている。