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山九/福岡アイランドシティに物流センター、2014年4月稼働

2012年07月14日/物流施設

山九は7月13日、アイランドシティの用地売買に対する仮契約を福岡市と7月9日に締結し、物流センター(仮称:山九アイランドシティセンター)の建設を計画していると発表した。

<山九アイランドシティセンター(仮称)イメージ>
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用地は、福岡市が分譲公募していた福岡市東区にある人工島「アイランドシティ」の港湾関連用地で、購入面積は約2万3140㎡。同地に輸出入コンテナ貨物の保管などを目的とした、物流センターを建設し、2014年4月の操業開始を目指す。

物流センターでは、輸出入コンテナ貨物取扱いを集約することで、2008年に操業開始した福岡物流センターDC機能の充実と拡大を図るとともに、3PLネットワーク機能の強化を目指す。

アイランドシティは博多港全体の国際海上コンテナ貨物(2011年:約85万TEU)の約半数強を取り扱っており、アジアのゲートウェイとしての成長著しい地区。今回取得した用地は、アイランドシティCY(コンテナヤード)の直近に位置し、外国貨物の取り扱いに関しては最適の立地という。

■概要
名称:山九アイランドシティセンター(仮称)
住所:福岡県福岡市東区みなと香椎2-25-13
敷地面積:約2万3140㎡

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