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古河電工/モーダルシフト率低下

2012年08月24日/CSR

古河電工は8月23日、サステナビリティレポート2012を発表し、モーダルシフト率が低下傾向にあるとしている。

CO2削減に対して、物流での取り組みを示した「モーダルシフト率と原単位」では、モーダルシフト率は2006年が3.6%、2007年が8.5%、2008年が10.7%と上昇していたが、2011年には6.6%まで低下している。

これは、長距離輸送の減少などから、モーダルシフト率は低下傾向にあるとしている。同社では、引き続きモーダルシフトの推進、積載率の向上、共同配送の推進などに取り組み、輸送エネルギーを削減していくとしている。

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