鈴与シンワートが1月30日に発表した2013年3月期第3四半期決算によると、売上高76億700万円(前年同期比7.7%増)、営業利益1億5500万円(15.2%減)、経常利益1億5900万円(1.3%減)、当期利益7100万円(47.6%増)となった。
物流事業全体の売上高は24億9100万円(1.0%減)となった。
倉庫事業は、芝浦、大井、両倉庫の取扱いの伸び悩みと海貨業務と松戸配送業務の減少で、売上高は8億7900万円(4.6%減)となった。
港運事業は、建材埠頭でのスポット作業の獲得と骨材取扱の増加により、売上高は4億7900万円(10.3%増)となった。
陸運事業は、小麦粉輸送は堅調に推移したもののセメントは輸送体制整備の遅れで減収となり、売上高は11億3300万円(2.3%減)となった。
通期は、売上高108億400万円(11.2%増)、営業利益3億9700万円(10.3%増)、経常利益3億7700万円(21.2%増)、当期利益1億7600万円(46.7%増)を見込んでいる。
鈴与シンワート/人事・給与業務アウトソーシングでCITSのAward受賞