ハマキョウレックスが1月30日に発表した2014年3月期第3四半期の業績は、売上高693億7200万円(前年同期比2.0%増)、営業利益47億2000万円(7.7%減)、経常利益48億7800万円(6.3%減)、当期利益24億2500万円(9.0%減)となった。
物流センター事業は、売上高333億2000万円(1.4%増)、営業利益は、32億9000万円(11.7%減)となった。
前年度までに受託したセンターが順次業績に寄与したものの、既存物流センターの物量減少等により前年に比べ減少した。
貨物自動車運送事業は、売上高360億5100万円(2.6%増)、営業利益14億2700万円(3.4%増)となった。
景況感の回復と新規顧客の獲得が進んだことから、近物レックスの物量が増加したため。
通期は、910億円(2.3%増)、営業利益69億円(18.2%増)、経常利益69億円(15.8%増)、当期利益35億円(12.9%増)見込んでいる。