名港海運が2月6日に発表した2014年3月期第3四半期決算によると、売上高454億3300万円（前年同期比6.1％増）、営業利益25億6400万円（3.7％増）、経常利益30億7900万円（12.8％減）、当期利益18億2200万円（22.7％減）となった。
輸出貨物は機械等の取扱が増加となったが、自動車や自動車部品の取扱は減少となった。輸入貨物は食糧や木材の取扱が増加となったが、とうもろこしや非鉄金属等の取扱は減少した。
港湾運送とその関連の売上高は、449億6200万円（6.3％増）。
通期は、売上高585億円（2.3％増）、営業利益31億5000万円（3.8％増）、経常利益37億円（14.8％減）、当期利益23億5000万円（17.4％減）を見込んでいる。
