クボタは6月18日、2010年に続いて環境省による「エコ・ファースト企業」に認定されたと発表した。
クボタが2010年5月に交わした約束の中では、製品や産業廃棄物の物流におけるCO2排出量の削減や、水・廃棄物 の3R(Reduce・Reuse・Recycle)の推進等において目標を達成した。
新たな取り組みとして「環境配慮性の高い製品の開発」を加えている。
「エコ・ファースト制度」は、環境保全に関する業界トップランナー企業の行動を促進していくために、企業が環境大臣に対して、地球温暖化対策など、自らの環境保全に関する取り組みを約束し、その目標や実現のための取り組みが、業界のトップランナーとしての先進性を有すると判断される場合、「エコ・ファースト企業」として認定する制度。
環境大臣から「エコ・ファースト企業」として認定された企業は、店舗・広報等において「エコ・ファースト・マーク」の使用が認められる。