日本郵船と郵船ロジスティクスは10月20日から24日までの5日間、海外のナショナルスタッフ向け研修「Global NYK/YLK Week 2014」を開催した。
世界各地から選抜された日本郵船13人、郵船ロジスティクス13人に加え両社国内の日本人社員各2人ずつ計30人が参加した。
研修は、参加者が国や部門、会社の垣根を越えて交流を深め、グループ意識を醸成することを目的に開催しており、2012年度からは日本郵船と郵船ロジスティクスの合同開催とし、グループ内の結びつきとネットワークの強化を目指している。
テーマには「NYK Group Branding」を掲げ、日本郵船グループのブランディングに関する討議や新中期経営計画に基づく各部門の戦略についての講義など、さまざまな側面からグループの事業や取り組みについて理解を深め、活発な意見交換を行った。
参加者は研修の間、4グループに分かれ、それぞれのグループがテーマに対するプレゼンテーションを行い、事業運営への参加意識を高めた。