いすゞ自動車は10月28日、中型トラック「フォワード」と大型トラック「ギガ」の一部車型を改良し、発売した。
フォワードは、クラス初の車線逸脱警報装置をオプション設定し、ギガではミリ波車間クルーズ/プリクラッシュブレーキ/プリクラッシュブレーキ+IESCを標準化した。
燃費・積載性能として、フォワードはecostopの標準化により燃費を向上した。フォワードのGVW8トンクラスとGVW20トンクラス、ギガのGカーゴで軽量化を図り、積載性を向上した。
東京地区希望小売価格は、QKG-CYL77A(ギガ)が2210万7600円(税込)、TKG-FRR90S2(フォワード)が1105万2720円(税込)>
国内の目標販売台数は、フォワードが 1万5000台/年(フォワードシリーズ全体)、ギガが9000台/年(ギガシリーズ全体)。