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SGホールディングス/町田新社長が会見

2014年11月05日/物流施設

SGホールディングスは11月24日、来年3月21日付で代表取締役社長に就任する町田公志氏と栗和田榮一代表取締役会長兼社長による記者会見を行った。

<新社長の町田公志氏と栗和田榮一代表取締役会長兼社長>
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栗和田氏は、今回の社長交代について「次の目標達成を確実なものにするため、グループの持続的発展のために経営体制を変更します。代表取締役3人の責任分担を明確にし、機動的でグループの横断的な経営体制を構築する。」と趣旨を説明した。

さらに「ホールディング体制になって8年、佐川急便出身者以外の人が、初めてホールディングスの社長になります。今後、当社の発展のためには、これまでに培ってきた知識、能力を活かし、力強いリーダーシップを発揮できる人にまかせることが、グループにとって最良であると判断し、社長就任をお願いしました。今後、町田社長を中心に、海外事業、物流以外での新しい領域へも推し進めていきます。」と狙いと抱負を語った。

<挨拶する町田新社長>
2014110501sagawa2 - SGホールディングス/町田新社長が会見

町田氏は「グループの社長の重責を担うことは、身の引き締まる思いがします。社長就任により、中期経営計画の達成、次なる目標を定め、その達成を確実なものにし、グループ全体の総合力を高めていきます。私は、より多くの従業員と対話することを心がけ、対話を繰り返すことで、互いの理解を深めてきました。お客様に伺い、多くのことを直接お聞きしてきました。現場との対話を継続させ、お客様との会話を深め、これまでの経験を活かしながらこの重責を全うしたいと考えています。」と語った。

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