兵機海運が5月12日に発表した2015年3月期決算によると、売上高138億2200万円（前年同期比1.2％減）、営業利益3億1600万円（50.8％増）、経常利益2億6800万円（79.2％増）、当期利益1億1600万円（前期は6300万円の当期損失）となった。
内航事業の売上高は63億6800万円（4.4％減）、営業利益3億1200万円（12.2％減）と減収増益。
外航事業の売上高は13億3800万円（24.4％増）、営業損失4800万円（前期は2億7300万円の営業損失）となった。
港運事業の売上高は48億7100万円（2.5％減）、営業利益は7000万円（53.2％減）と減収。
来期は、売上高140億円（1.3％増）、営業利益3億8000万円（19.9％増）、経常利益3億円（11.5％増）、当期利益2億円（72.0％増）を見込んでいる。
