セブンバイツとヤマト運輸は10月1日、スマートフォンアプリを利用した「ネコポス」による配送サービスを9月14日から実施していると発表した。
「ネコポス」導入によって、取引したグッズの配送状況がアプリ内でチェックでき、購入者のポストに投函されたか確認できる。
出品時の価格が決めやすい、全国一律料金(ネコポス248円)。
アプリ内で決済が完了するため、出品者は送料を現金で払う必要がなくなる。
送り状を手書きで記入する必要がなくなるなどのユーザーメリットを実現した。
なお、アニマートのネコポス利用はiPhoneのアプリにのみ限られているが、今後は対応デバイスを拡大する予定。
「ネコポス」は小さな荷物をポストに投函するサービス。宅急便レベルの翌日配達のスピード配送と配達時のタイムリーな情報提供を実現する。「ネコポス」は通常、法人・個人事業者向けのサービスだが、「アニマート」アプリでの取引では誰でも利用できる。
セブンバイツは、アニメファンを対象としたアニメ・ゲーム専門のフリマアプリ「アニマート」を2014年1月から運用している。