ヤマタネが11月6日に発表した2016年3月期第2四半期決算によると、売上高260億4500万円(前年同期比1.8%減)、営業利益25億4100万円(11.1%増)、経常利益22億100万円(16.7%増)、当期利益12億4600万円(18.3%増)となった。
物流部門では、国内物流では前年に比べ保管貨物の回転率が上昇していることに加え、新規顧客の獲得等もあり、運送・荷役等を中心に売上が増加した。
国際物流は通関の落込みにより売上が減少したものの利益面では増益を確保し、海外引越も増収増益となった。
売上高は106億7500万円(4.7%増)、営業利益は16億2500万円(8.3%増)となった。
通期は、売上高527億円(2.1%増)、営業利益48億円(5.1%増)、経常利益41億円(9.3%増)、当期利益22億6000万円(10.6%増)を見込んでいる。