安田倉庫が11月6日に発表した2016年3月期第2四半期決算によると、売上高は193億3600万円（前年同期比5.4％増）、営業利益9億6800万円（13.9％減）、経常利益11億3600万円（5.8％減）、当期利益5億7900万円（30.3％減）となった。
物流事業は、売上高は168億4500万円（10.2％増）、営業利益は9億5100万円（11.2％減）となった。
新規取引の開始、既存顧客の取引拡大及び前第3四半期より連結子会社となった高木工業物流などにより陸運料、倉庫作業料で増収となった一方、顧客の入替えによる保管料の減少などにより減益となった。
通期は、売上高400億円（4.0％増）、営業利益20億円（13.0％減）、経常利益23億円（10.4％増）、当期利益11億5000万円（29.7％増）を見込んでいる。
